世界でも最も広い範囲で使われているのが中国語なのは周知の事実ですが、世界で最も多くの人に使われているのは中国語です。現状では5人に1人が「中国人」なので、人口の部分でいえば間違いなく世界で一番使われているのは中国語です。
一般的に我々が学ぶ「中国語」は「??(漢語)」と呼ばれています。この「??」は起案民族の言語といわれています。ですが中国では地域により方言 があり、この方言は大きく分けて7つの区域に分けられており、日本と同じように地域によって差異が大きく、多様な方言が存在しています。
（学者によっては10大方言を提唱している方もいます）
7大方言
北方語（官話方言） 呉語（上海語など）?語、湘語、?語、客家語、広東語
（?語（カンゴ）に関しては、人口の2％強しか使用している人口が少ないので、7大方言として扱っていいのか判断に迷う部分ではあります・・・）
方言が多いことから、日本でいう共通語のようなものが中国では存在しています。
それは「普通?」(P?t?nghua)というもので、全国的に通じるものです。
「普通?」は現状では若い世代を中心としておよそ7割前後の方が理解しているといわれています。
